田口淳之介 大麻所持で逮捕 なぜ？ 小嶺麗奈の関係性や食い違う供述 真実とは

元KAT-TUNメンバーの田口淳之介と元女優の小嶺麗奈が22日、大麻所持容疑で逮捕されました。

二人は同日世田谷区の自宅で乾燥大麻数グラムを所持していた疑いがあり自宅には大麻吸引用とみられる大量の巻紙や粉砕用のグラインダーと言われる器具が押収されました。

このことから麻薬取締部は二人が大麻を常習的に大麻を使用していたつづ疑いがあるとみて捜査を続けていく方針です。

捜査関係者によると二人は供述を拒むことなく取り調べに応じているということです。

二人の供述には食い違う点があり小嶺麗奈容疑者は「大麻は私一人のものです」と話しているのに対し田口淳之介容疑者は「大麻は二人のものです」と話しているそうです。

二人の関係性について現在の報道では明らかになっていませんが小嶺麗奈容疑者はKAT-TUN脱退後の田口容疑者のマネージャー兼プロデューサーであり恋人同士、同棲中であったという報道もありました。

二人の関係性について小嶺容疑者は年齢が上ということや田口容疑者の性格的に姉さん肌なところがあり田口容疑者の仕事内容に関してディレクターに「この仕事は向いてない気がします」など割って入ることがあったそうです。

田口容疑者は特に口出しすることもなくどんな仕事にも前向きに取り組んでおり

その二人の関係性からか小嶺容疑者から私生活の面での口出しもあったそうです。

ここからは私の考察ですが

田口容疑者がKAT-TUNを脱退した理由として小嶺容疑者の実家がある熊本市での復興活動に力を入れるためではなかったかという報道もあり、昨年9月からは熊本市の食の魅力をPRする「熊本ふれんず応援大使」を務めていました。

人気グループであったKAT-TUNを抜けてまで自分のために働いてくれた田口容疑者に対して深い恩を感じていた小嶺容疑者はマネージャーとして田口容疑者を昔のように活躍させてあげたいという気持ちが強かったと思います。

このことが彼女自身にプレッシャーになりそのプレッシャーに押し勝てずに薬物に手を出し始めたことが発端だと思います。

田口容疑者はKAT-TUNをやめてまで彼女に寄り添うことを選んだことから彼女に対する愛は並大抵のことではないと思います。そんな彼女に大麻を勧められた時に断る強さを彼はもっていなかったと思います。

二人の食い違う供述に関してもこれらのバックグラウンドがあれば少しは納得できる気がします。